【商品説明】335057 染色作家・故 木原明さんの作品です。木原さんは小倉建亮さんに師事、のちに辻が花染から学んだ絞り、そして友禅の双方を併用した独自の作風を確立し、日本工芸会正会員として活躍なさいました。こちらは優しい薄い藤色の塩瀬地に、花が配された名古屋帯です。絞りならではの柔らかな滲みと、細い糸目に縁取られた精緻な友禅、対照的な二つの表現が溶け合い、自然に生まれる遠近や色の強弱が、木原さんらしい透明感のある世界を形作っていますね。小径の先へと心導かれるような風景に作り手の静かな内面が映る、清澄な趣きの大作、お出かけにいかがでしょうか 季節：10月〜5月末（単衣、袷） サイズ：長さ約3m70cm、お太鼓幅約30.6cm、前幅16cm 使用有無：未使用（自宅保管） ※こちらは、簡易配送での配送となります。通常配送をご希望の方はご相談下さいませ。 ※一品々手作業での採寸を行なっております。お着物や帯の性質や生地の伸縮性などもありますので、寸法に多少の誤差がある場合がございます事をご了承下さいませ。 ※未仕立の帯以外の帯は少なからずタタミジワなどが有する事がありますのでご了承下さいませ。 ※撮影に伴い躾糸を外しておりますので躾糸の跡がございますが、着用後消えていくかと思います。 ※細かく検品しておりますが染料飛び等の小さな瑕疵がある場合がございます。 あくまでもリユースアイテムですので、その点はご了承くださいませ。 【出品前に確認した商品の状態です。 詳しくは写真にてご確認ください。】 1新品未使用新品、または新古品としては大変良い状態のお品です。すぐにでもご使用いただけます！ ※1度でも人手に渡っております商品になりますので、神経質な方や完璧を求める方のご購入は、ご遠慮下さい m(_ _)m ※画像の箱は私物で、付属致しませんのでご理解下さいませ。 ※写真は、現品に近いお色目を出すように心がておりますが、 モニタの違い等で多少の違いが生ずる場合が御座います事をご了承下さいませ。 ※写真での色、汚れ等の見解には個人差がございますので、神経質な方はお断り致します。